ミュージックDD マーケティング担当者メッセージ

「ミュージックDDドキドキ体験記」

2010年4月
スペック株式会社 取締役営業開発担当 西宮 正明

エンジニアからRSP-101のサンプルを借りて自宅のシステムにつなげ、一曲目を聴いた時の興奮は今でも忘れられません。『えっ?何これ?!』『ちょっと待ってよ!』と、思わずひとり言を発してしまったほどです。大きな変化に興奮を隠せませんでした。我が家のぼろシステムが息を吹き返したのです。それほど大きな変化がありました。スピーカーが生き生きと鳴り始めます。そこにはドキドキしながらディスクを次々と取り替えて試聴を繰り返す自分がいました。
このRSP-101のペットネーム:『ミュージックDD』の“DD”は、この“ドキドキ感”の“ドキドキ”からネーミングされています。
一度だけ聞いてお蔵入りにしていた、鳴らなかったCDがこの『ミュージックDD』をつけたことで鳴り始めたのです。このCDにこんな表現力があったのかと。何か、長い間損をしていたような、でも、ちょっぴり得をした気分にもなりました。まるでスピーカーやアンプがグレードアップしたみたいです。

RSP-101(愛称:ミュージックDD)の完成品を持って、全国のオーディオ専門店を周ってみました。
東北地方のある専門店では、『雑味が無くなる。高域があばれない。音色が変わらないのが良い。ウッドベースの箱の響きと弦の響きが分散して聴ける。たいしたもんだ! 』と絶賛をしていただきました。正直、嬉しかったです。
東海地方の専門店では『躍動感が増した感じ。女性ボーカルはベールを一枚剥いだような感じがするね。』
との評価をいただきました。このお店ではちょうどお客様が来店されていたので一緒に試聴してもらうことに。お客様のリクエストで交響曲をかけました。お客様からは『中央に集まっていた楽器が横に広がり、楽器一つ一つがしっかり独立しているようになったね。 』とのコメントをいただきました。
オーディオ専門誌の編集部にもお邪魔しました。『空間の広がり、奥行きが出た。ボリューム感が出た。ヴァイオリンが艶やかになった。視界が良くなった。 』『音質をドラスティックに変えずに、副作用なく、音の明瞭度が上がった。アンプが楽になるせいか、低域の持続音が良く出る。 』といったコメントをいただきました。
使用機器や試聴環境の違いで、聴こえ方、効果の大きさに違いはあるにせよ、音楽に対する感動をより実感した瞬間だったと思います。
『音楽がもっと楽しくなる!』 私たちスペック株式会社の最初の商品『ミュージックDD』で、どうぞ楽しいオーディオライフを!

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