音楽表現の未体験ゾーンへ
リアルサウンドプロセッサー
(2台1組)
<生産完了品>
RSP-701はこれまでの趣味性の強い音質改善用オーディオアクセサリーとは次元が違います。お手持ちのオーディオ機器に接続すれば、サウンドが一変します。音楽表現の飛躍的な向上はまさに未体験ゾーン。きっと「今まで聴いてきたオーディオシステムは一体何だったんだろう」という不思議な驚きを感じていただけることでしょう。
RSP-701をスピーカー端子に接続すれば、音楽の情報量が増加し、ダイナミックレンジが拡大したような豊かな躍動感、音が飛び出してくるような3D的立体感、眼前に演奏者の熱気や息遣いを感じるような空気感が再現されます。
実際にRSP-701を装着、試聴いただいたたお客様からはこんな感想が寄せられています。
※オーディオ機器や音楽の種類によって効果は異なります。また聴感上の効果には個人差があります。
アンプとスピーカーはお互いに影響を及ぼしあっています。
音楽信号の変化はスピーカーのインピーダンスを変動させます。単音ではなく、複雑なスペクトラムを持つ音楽信号をアンプがスピーカーに送るとき、このインピーダンス変動はアンプにとって厄介な負荷となります。特に音楽の倍音成分を多く含む高域におけるインピーダンスの乱れは、原音に忠実な音楽再生の妨げになるのです。
またスピーカーのボイスコイルから発生する逆起電力はスピーカーからアンプに回帰し、アンプ内部で位相遅れを発生させます。特にノンリニアな半導体の特性を補完するためのNFB(負帰還)回路が不可欠であるA級、AB級等の半導体アンプにおいてはそれが顕著です。
インピーダンス変動の乱れや、位相遅れがもたらす音楽信号の時間軸上の源信号との差異は、結果的に躍動感の欠如した音楽、平板な音場、薄めの音色となり、それがリアルで自然な、そして心地よい音楽再生とは程遠いものとしていたのです。
RSP-701はこの音質に有害なインピーダンス変動を補正し、逆起電力を吸収します。その結果、アンプとスピーカーはお互いの影響力から脱し、アンプがスピーカーを駆動するという本来の役割分担に戻るのです。
RSP-701は、当社のリアルサウンド・アンプRSA-888でも使われているスプルース材の木製ケースを採用しました。スプルースはチェロやヴァイオリンのような弦楽器にも使われる、柔らかくて響きの豊かな材料です。
本機の接続端子とスピーカーの入力端子をスピーカーケーブルで接続するだけです。スピーカーケーブルはできるだけ短いものを使用し、スピーカーシステムの近くに設置してください。
バイワイヤリング接続の場合には、スピーカーシステムの中高音用入力端子に接続してください。さらに効果を高めるためには、RSP-701を2セットお使いになり、中高音用と低音用それぞれの入力端子に接続して下さい。
スピーカーの適合インピーダンス | 10Ω以下が望ましい |
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アンプの最大出力 | 1kW以下が望ましい |
外形寸法 | 100mm( 幅)×47mm(高さ)×117mm(奥行) |
質量 | 約260g |
梱包内容 | 2台1組 |
* スピーカーコードは付属しておりません。
* 仕様および外観は改良のため、予告なく変更することがあります。