パワーアンプRPA-W5STの生々しさや生き生きとした躍動感をより一層増幅させ、鮮やかに表現。

リアルサウンドラインプリアンプ

RPA-P5

<生産完了品>

モノーラル・パワーアンプ RPA-P5

RCA入力3系統、XLR入力2系統の音楽信号をセレクトする、小型でシンプル、ハイクオリティなラインプリアンプ。RCA出力は3系統、XLR出力1系統を装備し、モノラルパワーアンプを複数使う場合に威力を発揮します。

主な特長

MAXモード(スペックボリュームコネクション)

一般的なプリアンプとしての使い方に加え、RPA-W5STと組み合わせて使うためのモードを装備。音楽信号のレベルを絞らずにパワーアンプまで伝送するシステムを構成します。
音量コントロールは、RPA-W5STに埋め込まれたアナログ電子ボリュームをコントロールすることで、微細な音楽信号の全てをパワーアンプに送ります。
そのためのコントロール出力端子は3系統を装備しており、3台のRPA-W5STを同時にコントロールできます。
この音量は、付属のリモコンコントローラーで調整できます。


リモコンコントローラー
RSR-U3

こだわりの高品質パーツを採用

セレクターは信頼性のある通信機用のロータリースイッチを用いています。入力信号を、リレーを使わずに、強固な機械接点で選択することにより、元信号に忠実で純度の高い信号を出力します。
整流ダイオードには、「ウルトラファースト・リカバリー・ダイオード」を採用し、高周波ノイズが極小でクリーンな電源とすることで、滑らかで肌合いの良い音質を作り出しています。また、電源のコンデンサーには、美しい響で定評のある、ニチコン製『響一』を搭載しています。

セパレーション向上のために

本機は4つのアンプブロックで構成し、アナログ電子ボリュームを各チャンネルに1個ずつ採用することによりセパレーションの向上を図っています。このボリュームは、高精度の固定抵抗を電子スイッチで切り替えるもので、音量の大小によっての音質の変化はありません。深夜、小さな音でも音楽のリアリティを楽しむことができます。

楽器のように自然な音色を造り出すサイドウッドパネル

筐体にはスプルース材と楓材のハイブリッドでサイドウッドパネルを構成。これによりシャーシの振動を緩やかに減衰させ、非常に心地よい繊細で表現力豊かな音色、「スペックの音」を生み出します。

仕様

入力端子 XLR 2 ,RCA 3
出力端子 XLR 1 ,RCA 3(同時出力)
入力レベル 2.6 Vrms
入力アッテネーター -6db(入力3(RCA)/入力5(XLR))
リモートコントロール リモコン付属
ボリュームコントロール出力 3(同時出力)
出力切り替えスイッチ マックス / ノーマル
電源電圧 100V
消費電力 10W
サイズ 95(H) × 350(W) × 375(D)
重量 8.0kg

正面

背面

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