音楽が楽しくなり、
音の追求ではなく、“音楽”を追求する人へ

モノーラル・パワーアンプ

RPA-MG1

モノーラル・パワーアンプ RPA-MG1

音楽性あふれた究極のアナログサウンド。
D級アナログアンプの世界最高峰を目指しました。

主な特長

アンプは楽器〝音色〟

アンプと一体になった「スプルース材」のウッドパネルが豊かで自然な響きを再現します。
スプルース材は、バイオリンの響板につかわれている素材で、音楽信号とともに振動し、美しい音色を奏でます。
インシュレーターにはカエデ材を使用し、その先端にはヒッコリー材を埋め込んだハイブリッド構造になっています。

余裕ある〝音圧〟

電源部と本体部を別筐体にしたモノーラルパワーアンプには800VAの大型Rコアトランスを採用。パワフルで高純度なエネルギーがスピーカーを強力に駆動します。空気をグリップする「音圧」こそが、楽器の発音エネルギーそのものなのです。

小さなFETが音楽をシンプル&直接的に増幅

シンプルで小さな回路だからこそ、ハイ・スピードでクリアーな音色を実現します。
熱をほとんど発生しないD 級PWM 方式だから実現できたポイントです。

ピュア・ダイレクトシステム

スペックのパワーアンプはアナログ電子アッテネーターとアナログPWM 方式のD 級パワー段を組み合わせたシステムで、配線長が最短となり、微小信号を失うことなく伝達・増幅し、スピーカーを駆動することが出来ます。この微小信号こそが、音色表現の主役なのです。

Neutral とRich。選べる音色。

(1) Neutral :MG1の基本の音で生の音に近い音色
(2) Rich :心地よく洗練された音色

この選択は従来のトーンコントロール方式とは異なり、周波数特性を変えるのではなく、個々の部品が持つ共振特性を切り替えているのです。

正面(左:アンプ部、右:電源部)

背面(左:アンプ部、右:電源部)

仕様

アンプ部
最大出力 300W×2(4Ω), 150W×2(8Ω)
周波数特性 10Hz〜30kHz ±1db
ライン入力端子 XLR 入力:1系統
RCA アンバランス入力:1系統
スピーカー端子 2系統
電源部
電源電圧 100V AC, 50Hz/60Hz
その他
外形寸法 電源部・・450mm(幅)×180mm(高さ)×440mm(奥行)
アンプ部・450mm(幅)×180mm(高さ)×455mm(奥行)
質量 電源部・・・・27.0kg
アンプ部・・・18.0kg

取扱説明書