EAT（EURO AUDIO TEAM）はチェコ共和国、オーストリア、ドイツ、スイス、イギリスといったヨーロッパ各国に拠点を置く1993年より真空管メーカーとしてスタートしたオーディオメーカーです。
CEOのジョゼフィーヌ氏はアナログ愛好家でウイーン・フィルによるマーラーの交響曲第一番のLPを制作するほどの人物です。

2009年に驚異的な性能でハイエンド市場において革命と言われた重量級のターンテーブル「Forte」の発表、その翌年には設計思想を継承し「ForteS」を、さらにこれまでの概念を超えた「E-Flat」に至るまで優れた技術と性能に高い評価を得てきました。

優雅さを兼ね備えたデザインもEATのこだわりの一つであり、この度、新たな技術とアプローチから究極のスーパーフラットターンテーブル「C-Sharp」が誕生しました。
ベルトドライブ式のプラッターは振動を抑え、軸受はセラミックボールにより驚異のワウ・フラッターの数値を実現、さらにトーンアームの内側にはアームとカートリッジの共振を50％減衰させる特殊なシリコン系グリースを使用、トーンアームはスターティックバランス方式。アームサイズはメインシャーシーと同様10インチのカーボン繊維が用いられている。電源部は別筐体で、33回転用と45回転用のスタートボタンと共通のストップボタンがある。
ハイエンドの機能美をあふれる「C-Sharp」でオーディオライフをより豊かなものになると思います。