新ブランド「SPEC + Acoustic Revive」デビュー!
カーオーディオ用スピーカーケーブル RSC-7000 SP新発売
〜エアーインシュレーションとPCOCC-Aが導く新次元のカーサウンド〜
<生産完了品>
カーオ-ディオ用高品質スピーカーケーブル RSC-7000 SP(販売完了)
1.0mあたり 6,000円(税抜) 6,300円(税込)
構造図
断面図
一般的にケーブルの導体はアニール(焼き鈍し)処理時に結晶粒界の隙間に不純物が入り込んでしまいます。例えば純度の高い6N(99.99999%純度)OFCなどの高純度銅でも、結晶粒界が存在するためアニール処理時の純度の劣化による導通特性の劣化が避けられません。
RSC-7000SPは導体にPCOCC-Aを採用しました。元々結晶粒界のない単結晶銅素材であるPCOCCはアニール時に不純物が入り込む余地がないため、ケーブルとして仕上がった時点の純度は6NOFCや通常の銀素材を上回り、最高峰の導通特性を実現します。
カーオーディオは常に外来の振動の影響を受けています。これまでのカーオーディオケーブルでは主にシース材に防振材を含浸する等の防振対策などが行なわれていました。
RSC-7000SPではダミーチューブによるエアーインシュレーション(空気絶縁)を採用しました。空気層を保ったダミーチューブを緩衝材に使用する事により、導体は仮想に宙に浮いた状態となり、絶大な振動抑制効果を実現します。
これまでのカーオーディオケーブルは、多くがノンシールド(シールドがない)もしくはシールドが施されていても実際には隙間だらけの編組(編み込み銅線)によるシールドなどが行われていました。
ノンシールドや編組シールドでは外来のノイズ、またエンジンから発生する電磁波がケーブル導体に飛び込み放題となり、著しくS/N比や歪み率が悪化しクオリティが落ちてしまいます。
RSC-7000SPでは100%のシールド率を誇る銅箔をシールドに採用。外来ノイズとエンジンからの電磁波を強力にシャットアウトし、驚異的なS/N比を実現します。
多くのカーオーディオケーブルの外装シースはPVC(塩ビ)製で、冬場の環境ではケーブル自体が数万ボルトという強烈な静電気を帯びてしまい、電流の流れを著しく劣化させてしまいます。
RSC-7000SPの外装シースは天然鉱石のトルマリンを含浸しています。トルマリンは電流や振動などに反応してマイナスイオンを発生しますので、ケーブル自体の帯電を防止し、信号伝送を劣化させる事がありません。
これまでのカーオーディオケーブルは導体の絶縁材にPVC(塩ビ)を使用しているものが殆どでしたが、RSC-7000SPでは導体絶縁材にPVCよりも非誘電率の高いPE(ポリエチレン)を採用し、導通特性をより高めています。
PCOCC-A、による究極の導通特性、エアーインシュレーションによる絶大な振動抑制効果、銅箔シールドによるノイズ飛び込み防止効果、トルマリンシースによる帯電防止効果・・・、これらの新素材と新構造が実現するRSC-7000SPのサウンドはまさに新次元です。一聴して戸惑われるほど、ノイズや付帯音、歪みのない純粋なサウンドに変貌します。
最大導体抵抗 | 10Ω/Km(20℃) |
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導体断面積 | 1.78sq |
導体集合径 | 2.0mm |
AWG | 15 相当 |
耐熱仕様 | 最大90℃ |