オーディオ商品

音が見える。音が解き放たれる。音楽の躍動感に心が弾む。リアルサウンド・アンプ RSA-V1 DT

リアルサウンド・アンプRSA-V1をバージョンアップ。
より押し出し感の強い低域、自然で滑らかな高域、
S/N感の良いリアルな音場を実現しました。

スペック株式会社は真空管アンプの“自然で美しい音色”と、半導体アンプの“駆動力”を併せ持つ、高音質・高性能PWM方式リアルサウンド・アンプ3機種を発売し、多くのオーディオファン、音楽ファンの皆さまにはご評価いただいております。
RSA-V1 DTは、このシリーズの中でも抜群のハイコストパフォーマンスを誇るRSA-V1をバージョンアップし、その高いドライブ能力と豊かな音楽性に加え、より押し出し感の強い低域、自然で滑らかな高域、さらにS/N感の良いリアルな音場を実現しました。

RSA-V1 DTの主な特長

1.躍動感あふれるサウンドを引き出す高精度PWMスイッチングデバイス

極めて精度の高いPWM(パルス幅変調)スイッチングの最新のパワーMOS FETを採用し、ノイズ発生の少ない理想的なパワースイッチングを実現。またドライバー段には高耐圧で時間軸制御に優れたドライバーICを採用、パワー段のMOS FETの特長を最大限に引き出します。このPWMスイッチングデバイスのドライブ能力は、音楽再生にとって極めて重要な、エネルギーの最も集中する中低域においても優れたダンピング特性を発揮し、どのような低能率のスピーカーでも躍動感あふれるダイナミックなサウンドで鳴らし切ります。

2.理想的な音の立ち上がりを実現する電源部

パワー段は、電源の利用効率が最大出力時96%と、従来の半導体アンプのおよそ3倍もの高能率を誇ります。これは同一の電源容量であれば従来の半導体アンプの3倍の電源供給能力を持つ事に等しく、また電源の質の良否がそのまま音質に反映する事を意味します。本機では最新のこの高い電源効率を生かしきる方法として、シンプルでノイズ発生の極小のアナログ電源、コンデンサーインプット型のブリッジ整流による±電源を採用しました。

  • 整流器には最新の高耐圧・大電流用「ウルトラファースト・ソフトリカバリー・ダイオード」を採用。音質に悪影響を与えるダイオードの整流ノイズを最小限に抑え、クリーンでパワフルなサウンドを得ています。
  • 電源部のコンデンサーには、異なる音質的な特長を有する3種類のオーディオ専用電解コンデンサーを並列に使用する事で、十分な整流容量を確保しつつ全帯域での音色のバランスを取り、またESR(等価直流抵抗)の改善によってスムースな音の出方を可能としました。更に高耐圧の信号用コンデンサーを並列に接続することで、倍音のしっかりとのった艶やかな中高域も実現しました。
  • トランスには、大容量の「Rコアトランス」を採用。不要な漏洩磁束が極小で、瞬間的な大電流に対する応答性も高く、ハイスピードで立ち上がりの良いサウンドをお楽しみいただけます。
  • さらにRSA-V1 DTでは、電源部(電源トランス、電源ユニット)に特殊な制振対策を施し、電源部の振動が与える音質への悪影響を最大限排除しました。
3.アンプ最終段で音質を決定づけるローパスフィルター

アンプの最終段でPWMの搬送波(約400KHz)を除去し、アナログ出力のみを取り出すのがローパスフィルターの役割ですが、特に中高域から中域に至る音質はこのローパスフィルターによって大きく左右されます。RSA-V1 DTではさらなる試聴によってローパスフィルターのパーツを徹底的に吟味、より押し出し感の強い低域、自然で滑らかな高域の再生を目指しました。

4.電磁シールドを徹底した内部構造

オーディオ機器の内部は、電源部やその他の回路部分から発生する高周波の電磁波が相互に影響を及ぼしあっており、従来の電気的なアース回りの検討だけでは音質対策は不十分です。本機は電源トランス部、パワーアンプ部、ローパスフィルター部にそれぞれ特殊な鋼板製のシールドケースを被せて電磁的な相互干渉を遮断し、アンプ内部のクリーンな電磁空間を確保しました。さらにRSA-V1 DTでは、シールド内部に最上級機RSA-F1でも使用したEMC(電磁波吸収塗料)コーティング処理を施し、電磁波の悪影響を排除しています。

5.ナチュラルな響きを実現する*木製アンダープレートとインシュレーター

本体底面に木製のアンダープレートとインシュレーターを装着しました。アンダープレートには、響きの美しいカナダ産シトカスプルースの無垢材と、しなやかな北海道産シナ材の合板の2種類を使用、アンプ筐体から発生する不要な振動を抑え、豊かな響きを生み出します。インシュレーターは堅い北海道産のイタヤカエデの無垢材をラウンド形状に加工、最小面積による接地と安定な3点支持とによって、外部よりの振動の影響を最小限にしています。

*オークヴィレッジ株式会社(岐阜県高山市)との共同開発

6.随所に高品質パーツを採用

ロック機構付きの大容量のパワースイッチ、また通信機用の高品位なフィーリングと高い信頼性を誇るセレクターや高精度のカスタムボリューム、またRCA入力ジャックには分解能と高域特性に優れたロジウムメッキ部品を採用するなど、高音質にふさわしいパーツを採用、長期間に渡ってご愛用いただけるよう配慮しました。

ブロックダイアグラム


主な仕様

アンプ部
最大出力 50W×2(8Ω)、75W×2(6Ω)、100W×2(4Ω)
周波数特性 10Hz~30kHz±1dB(6Ω、1W)
高調波歪率 0.02%(1kHz、80%出力時)
入力感度・利得 300mVrms、37.3dB (Volume MAX時、6Ω、1KHz、アンバランス入力)
ライン入力端子 XLR入力:1系統
RCA入力 : 3系統
スピーカー端子 1系統
電源部・その他
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 無信号時15W、最大出力時 180W (8Ω、100Hz)
外形寸法 440mm(幅)×120mm(高さ)×414mm(奥行)
質量 14.5Kg

パワーアンプとしての使用について

背面の切り替えスイッチで「パワーアンプモード」をONにすることにより、増幅率(約20dBのゲイン)が固定され、前段で使用されるプリアンプやAVアンプのボリューム調整によって音量のコントロールが可能となります。

リモコンについて

リモコン接続用外部入力端子に別売のリモコンRSR-1,RSR-3を接続可能です。

RSR-1

SPECアンプ専用リモコン

リモートコントロールユニット(左)とリモートコントロール受信機(右)

RSR-3 <生産完了品>

SPECアンプ専用リモコン(木製ケース仕様)

リモートコントロールユニット(左)とリモートコントロール受信機(右)

アンプの背面端子にリモートコントロール受信機を接続し、リモートコントロールユニットで操作します。アンプ本体で設定した音量に対して、上方向4段階、下方向7段階、およそ±10dBの音量コントロールが可能です。またアッテネートボタンにより、瞬間的に-20dB~-30dBの音量を下げることができます。

主な仕様

リモートコントロールユニット
外形寸法 42mm×130mm×16mm
重量 151g
付属品 単4型電池×2
リモートコントロール受信機
外形寸法 75mm×135mm×25mm (RSR-1)
95mm×150mm×40mm (RSR-3)
重量 135g (RSR-1) 
266g (RSR-3)
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